amaten(アマテン)にiTunesカードやLINEプリペイドカードが追加された

2014年11月26日にamaten（アマテン）の取り扱いギフト券が増えました。追加されたのは、iTunesカード、Google Playカード、LINEプリペイドカードの３つ。

今まではAmazonギフト券のみの取引サイトだったのですが、これで全4種類のギフト券を売買できるようになりました。

新規ギフト券の追加でますます活発な取引が行われていくのかと思いきや、見た感じ、そううまく行っていないのかもしれません。

credit: 401(K) 2013

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ギフト券の出品状況は各タブで確認できる

amatenのトップページでは、お目当てのギフト券のタブをクリックすることで、出品状況を見ることが出来るようになりました。

一番右の「すべて」タブは、全種類のギフト券を一緒くたにして閲覧できます。（あまり需要は無いと思いますが）

販売価格や率など、ギフト券に関する情報はこれまでのAmazonギフト券と同じで分かりやすいです。

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購入時の問い合わせは取引後の30分以内に

Amazonギフト券でもそうでしたが、エラーでギフト券を登録できなかった場合など、購入時の問い合わせは「取引後30分以内のみ」となっています。

それ以外は一切受け付けてくれませんので、ギフト券を購入する場合は 購入→即登録 という流れで確認するようにしましょう。

購入後のページに「ギフト券番号が登録できなかった場合はこちら」フォームがあるので、エラーに遭ったらそちらからすぐに連絡をします。

「確認ボタン」を押すと取引が完了してしまうので、エラーの場合は絶対に押してはいけません。

出品できる額面について

出品できるギフト券の額面は以下の通りになっています。（単位は円）

Amazonギフト券

100～50万

iTunesカード

500、1000、1500、3000、5000、10000、バリアブル（1500～50000）

Google Playカード

1500、3000、5000、10000、15000、20000

LINEプリペイドカード

1000、3000、5000

100円から出品できるAmazonギフト券に比べて、新しいギフト券は出品時の最低額面が高くなっています。

個人的には、よく手に入るiTunesカード500や1000タイプを出品できないのが残念です。
※iTunes500、iTunes1000も出品できるようになりました。

出品するギフト券の販売額は、額面の90.0%～99.9%までの範囲でしか指定できません。
※iTunesカード、GooglePlayカード、LINEプリペードカードは80.0〜99.9%で出品できるようになりました。

新規取り扱いギフト券の取引は不調？

新たに取り扱いがスタートした3つのギフト券ですが、今のところ取引数がほとんどありません。

最大割引の90%で出品されたiTunesカードがいくつか取引されているくらいでした。

iTunesカードは10%程度の割引なら頻繁にセールが行われている（au、ドコモ、ゲオ、ドンキ、各コンビニなど）ので、下限の90%割引で販売しないと購入側にとってはそれほど魅力的に見えないのかもしれませんね。

というか、あまり売れないのを察してか、新しいギフト券は出品自体ほとんどされていません。せっかく新規ギフト券の取扱いをスタートしたのに、これはちょっと残念な状況と言えるでしょう。

今後、取引が不調のままだった場合は、90%の下限が引き下げられるなど、何か出品の条件が変更される可能性も出てくるかもしれません。

Yahoo!オークションの落札額をチェックしてみる

amaten（アマテン）のライバルにあたるであろうYahoo!オークションで、今回追加されたギフト券がどの程度で落札されているかチェックしてみました。

iTunesカード

ヤフオクのiTunesカードは85～95%程度の落札価格。取引数は多い。

→ヤフオクで「iTunesカード」を検索する

Google Playカード

ヤフオクのGoogle Playカードは、95%前後の落札価格。わりと価格が下がりにくい印象。取引数はiTunesカードに比べて少ない

→ヤフオクで「Google Playカード」を検索する

LINEプリペイドカード

ヤフオクのLINEプリペイドカードは、80～85%程度の落札価格。価格の下落が大きい。取引数はGoogle Playカードよりさらに少ない。

→ヤフオクで「LINEプリペイドカード」を検索する

こうして見ると、やっぱり販売額の下限が一律90%に設定されているアマテンは、あまり相場に合っていないように思いますね。

特にiTunesカードは取引数が非常に多いですので、需要と供給が合えばアマテンでも活発に取引が発生してもおかしくないはずです。

※2015年4月3日現在、iTunesカード、GooglePlayカード、LINEプリペードカードは80.0〜99.9%で出品できるようになっています。

おわりに

ということで、「amaten（アマテン）が新規ギフト券の取り扱いを始めたけど取引数は微妙」という情報でした。

これからまだ紆余曲折がありそうな感じなので、ギフト券を安く購入したいと考えている人は、こまめにアマテンをチェックしておくとお得な展開に立ち会えるかもしれません。

↓amatenはこちらです

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