Google Chromeで「ページ応答なし」エラーが頻発!原因不明です(未解決)
2015/04/08
最近Google Chromeの調子が悪いです。
次のページは応答していません。応答があるまで待つか、強制終了してください。
という「ページ応答なし」エラーがいろんなタイミングで表示されます。
解決策をお探しの方には申し訳ありませんが、この記事には決定的な案はありません。ただ、問題に対してやったことや調べたことを記録として残しておきます。
(私の環境で効果が無かっただけで、人によってはあるかもしれません)
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「ページ応答なし」エラーの現状
- OS Windows7 64bit
- Chromeのバージョン 39.0.2171.71 m
- タブ多めでネットサーフィンをしているとエラーが出やすい
- Amazon、YouTube、Twitterあたりのタブを開くと多い気がする
- しばらくエラーが出ない時もある
- 拡張機能をすべて停止するとエラーの頻度が減る
- エラー表示を「待機」や「×」で閉じれば続けてのブラウジングに支障はない
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問題解決のためにやったこと
- シークレットウインドウ
- 拡張機能の全停止
- キャッシュと履歴の削除
- Chromeの再インストール
- Adobe Flash Playerのアップデート
すべて、やった後にエラーが出ました。
シークレットウインドウではエラーの頻度が減ったように感じます。が、何もしてなくてもエラーが出ない時はあるので、どの程度効果があるのかは不明。
結局、すべて決定的な解決策になっていません。
ちなみに使っていた拡張機能は以下。
- Create Link
- iKnow! ポップアップ辞書
- Price Tracker
- LastPass
- Pasty
- Save to Pocket
- View Selection Source
拡張機能の全停止もわりと効果があったように感じますが、停止するとすごく不自由ですし、頻度が減っても結局エラーは出ます。
妥協案
1.エラーのウィンドウを閉じない
エラーのウィンドウを開いたままにしておくと、その後新たなエラーは出ないようです。エラー表示が出たら閉じずに「Alt + Tab」などでウィンドウを切り替えます。開いたままだと気になりますけどね。
2.起動オプションで非表示にする
起動オプションに以下を追加すれば、エラーのポップアップを非表示にできます。
1 |
--disable-hang-monitor |
起動オプションの設定方法は以下の通り。
- Google Chromeのショートカットを新規作成
- 作成したショートカットを右クリック、プロパティを選択
- ”リンク先”へ起動オプションを追加
ただし、妥協案ですのでどちらも根本的な解決策ではありません。2については以下のような「完全にはエラーを非表示にできない」という情報もあります。
–disable-hang-monitor をつけていても、ハングメッセージが出ます。
参考サイト
Googleのフォーラム
一番参考になるのがこのGoogleのフォーラム。見ていると「Windows7 64bit Chromeの最新版」という括りで同じ症状が多く出ているような印象です。この問題に関しては、まずここをウォッチしていくのが良いと思います。
Twitterの検索
ツイッターでもChromeの「ページ応答なし」エラーに関するつぶやきが見つかります。そのうち誰かが解決してくれそうな気がします。(他力本願)
その他
海外のフォーラムでも話題になっています。「ページ応答なし」は英語で「Page(s) Unresponsive」。
エラーの件で企業のウェブサイトにもユーザーから苦情が来ているようです。
現状では、妥協案でエラー表示をなんとかしつつ、Chromeのアップデートもしくはフォーラムに解決策が寄せられるのを待つ、という感じになりそうです。
進展があれば追記します。
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