2015年の上半期に流行りが来る？注目のお笑い芸人10組！

2015年の上半期に流行りが来そうな、注目のお笑い芸人を10組挙げてみたいと思います。

もうすでに売れている芸人さんも含まれてます。

※個人的な予想です。

credit: Evil Erin

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クマムシ

中毒性抜群の「あったかいんだから♪」でCDデビューを予定しているクマムシ。表参道での単独ライブは、チケットが10分で完売するほどの超人気者です。

年始のイロモネアSPでも決勝戦に勝ち上がり、あと最後の一人だけ笑わせれば賞金100万円というところまで行きました。ウッチャンにも「初挑戦でここまで行くのは大したものよ」と褒められてました。

今一番勢いがあるのはクマムシで間違いないでしょう。

歌を歌っている長谷川さんだけでなく、突っ込みの佐藤さんもけっこうパンチが効いたキャラをしてます。（どうやら彼女がお金持ちで、ヒモ状態らしい…）

クマムシの「あったかいんだからぁ♪」CDは、2015年2月4日にリリース。

あったかいんだからぁ(音符記号)(初回限定盤)(DVD付)

posted with カエレバ

クマムシ ユニバーサル ミュージック 2015-02-04

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レコチョクの着うたでは「あったかいんだからぁ♪」のフルバージョンが配信されています。
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8.6秒バズーカー（ラッスンゴレライ）

2014年の後半から人気を集めだして、お正月のぐるナイ「おもしろ荘」で一気に知名度が広がった「ラッスンゴレライ」の8.6秒バズーカー。

YouTubeで「やってみた」系の動画が多数投稿されるなど、元々中高生には絶大な人気があった彼らですが、めざましテレビやスッキリにも登場して全国的にインパクトを残しました。

ただ、「ラッスンゴレライ」はすでに中高生の間では広まりきった感がしないでもないです。

それでも、本人たちも言ってますが、遠距離からはるばる見に来てくれたお客さんは「ラッスンゴレライ」を期待してるわけで、やらざるを得ないという状況。

ネタに飽きた人と、ネタをまだ知らない人と、両方が混ざった状況なので、今後の舵取りにかなり悩むことになりそうです。

また、出演番組をいくつか見ましたが、トークではあまりインパクトを残せていない感じなので、そのあたりがウィークポイントかもしれませんね。

バンビーノ

「ダンソン　フィーザキー　ドゥーザティーサーザコンサ！」

キングオブコント2014で披露したネタ「ダンソン」が「あれなんて言ってるの？」と、これまた中高生の間で爆発的に流行っています。

動きがキレキレで、マネしたくなる引力が強い。集団でダンソンのマネをして、その動画をYouTubeにアップする中高生もたくさんいます。

バンビーノは、他のネタとか見てみると実はかなり作りこまれたネタをやってます。

流れ星（ちゅうえい）

昨年もずっと人気があった流れ星ですが、年末になってさらに露出と人気が増してきた感じがします（とくにちゅうえいさん）。

番組の時間が押してても、大勢に埋もれても、きっちり間を取ったギャグを入れてくるちゅうえいさんのハートの強さがポイント。

もうすでに一過性の人気とは言えない気がするので、2015年もこのまま人気者で居続ける可能性は高いのではないでしょうか。

ピスタチオ（白目）

「ドゥルルルルルデン！お惣菜です！なんのっ？」

アメトークでザキヤマ＆フジモンパクリたい-1グランプリに出演し、みごと優勝した白目芸人ピスタチオの二人。

これも賛否が別れる芸風だと思いますが、ハマると笑いが止まらなくなるタイプ。

見てるのも面白いですし、白目はまたみんな真似したくなるんじゃないかなーっていう魅力があります。

モヤモヤさまぁ～ずのとれ高サイコロで、大江アナが白目になっちゃうのとか、地味に好きだったんですよねー。

おかずクラブ

「これがお前らのやり方かー！」

ぐるナイのおもしろ荘で優勝した女芸人コンビの「おかずクラブ」。

おもしろ荘の前年度優勝者「ポラロイドマガジン」は鳴かず飛ばずで、優勝するとあまりイイコト無いのでは？というジンクスがあります。

このジンクスを破って2015年にブレイクできるのかが気になります。

オカリナさん（左側の人）のお顔とアニメ声がかなりインパクトありますので、チャンスがあればジンクスを破る可能性あり。

小杉まりも

小杉まりもさんはぐるナイおもしろ荘で初めて見たのですが、こちらもかなりインパクト大。

「芸人とは思えないほどの美人が、奇想天外な独特のネタをやる」というギャップがすごいです。

同じ芸人で言うと、鳥居みゆきさんが近い感じですね。

ブログやツイッターの文章を見ると、舞台とは違ってすごくまともな人に見えます。

小杉まりも(@kosugimarimo)さん | Twitter
小杉まりもの「まりも成長日記」

とにかく明るい安村

「誰でも全裸に見える瞬間がある」というハダカネタが絶好調の「とにかく明るい安村」さん。

正月特番のさんまのまんまに、今田耕司推し芸人として登場。フジテレビのバイキングでもネタが好評でしたし、R1でも今のところ3回戦まで順調に勝ち上がってます。

ネタが分かりやすいので、見ている人に受け入れられやすい気がしますね。

私は相撲が好きなので、普通に相撲見てて、あ、今ちょっと…っぽく見えたかも、とか思うようになってしまいました（笑）

元はアームストロングというコンビで活動していたのですが、2014年4月で解散。安村さんがピンで活動し、現在の活躍に至っています。芸人としての下積みは充分なので、今後のさらなる活躍も大いに予想されます。

山本圭一（極楽とんぼ）

ヤフーニュースでもひっきりなしに取り上げられている、元極楽とんぼの山本圭一氏。

2015年1月19日に下北沢で行われた復帰ライブは、100枚のチケットに申し込みが殺到し、300倍以上の倍率になったそうです。

もちろんその中には物見遊山や、芸能マスコミも多数含まれていると思いますが、とにかく話題性があることだけは間違いないです。

実際にライブでもブランクを感じさせないコントを披露したそうで、羽生結弦くんや、浅田真央ちゃんをモチーフにしたくだらないネタで観客を笑わせました。

ただし、古巣の吉本へは復帰していませんし、ネットでも賛否は大きく分かれています。（多くは否）なので、テレビに本格復帰するにはかなり高い壁があることでしょう。

元相方の加藤浩次さんとの共演やめちゃイケへの復帰出演が実現すれば、視聴率が高くなるのは目に見えていますが…。

芸が面白い面白くない以前に、いろいろなしがらみがあって、それぞれどのような対応をするのか、という事の方が興味を集めているようです。

新垣氏（作曲家）

芸人ではありませんが、ゴーストライター騒動で一躍その名を知られることとなった作曲家・新垣氏。

2014年末のレコード大賞ではゴールデンボンバーとコラボし、なんと件の号泣議員のモノマネを披露して話題になりました。

また、笑ってはいけない大脱獄にも出演し、「人の作品に手をつけるのは良くないと思います」と自虐ネタを披露。鼻クワガタにも挑戦してました。

これは笑ってしまいますよねー。

年が明けて、フジテレビで「ゴーストライター」というドラマがスタートしたのですが、今度は新垣氏がドラマの感想を動画にして配信するということもやってます。

ゴーストライターについて、「私の記憶では、確かにちょっとこれは引き返すことは難しいなと思っていたことがありました」などと語るなど、例の騒動をまじえてドラマの感想を語る新垣さん。

他にも、結婚してるのかや、好みの女性のタイプは、など、個人的な質問にも答えてくれています。

動画配信はこちらの公式サイトで→ゴーストライター – フジテレビ

本人曰く「求めがあるなら出なきゃいけない」とのことですが、今後は「それも売名行為になってるんじゃないのー？」という意見が出てくると思いますので、2015年の新垣氏の露出がどうなっていくのかが気になります。

おわり

もう言われ尽くしてることですが、とにかくインパクトのある一芸が重宝されて、一発屋としてどんどん消費されていく傾向は続いています。

そんな流行り廃りの早いテレビ業界で、2015年の年末まで話題性を維持し続けている芸人がこの中に含まれているでしょうか。

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