Twitterの懸賞やプレゼントキャンペーンを誰よりも早く見つける方法

Twitterの懸賞では、誰よりも早くキャンペーンの情報を見つけることが当選への近道になります。

なぜなら、キャンペーン開始直後は基本的に応募者が少なく、仮に週単位での抽選が行われるような物であれば当選確率が高くなるからです。

途中から参加すると、すでにライバルがいっぱいの状況であることも少なくありません。

また、応募期間が極端に短い（例えば3日間限定とかの）懸賞も、情報を早く手に入れることが出来れば応募漏れせずに参加できますよね。

では、どうやったらキャンペーンを誰よりも早く見つけられるのか。今回はその方法について説明していきます。

credit: Bunnyrel via FindCC

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キャンペーン情報を見つける方法

キャンペーンの情報を見つける方法はだいたいこの3通りで、誰よりも早く見つけるためには3番の「自分で検索する」方法を身につける必要があります。

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1.情報サイトをチェックする

次のようなツイッターキャンペーンの情報サイトがあります。

こういった情報サイトは、懸賞を日常的にやっている人なら大抵チェックしてる事が多いので、情報の早さにおいてそれほど優位性は無いです。でも基本的な情報として、まずはこういうところで最新の情報をチェックしておきます。

2.情報の早いアカウントをチェックする

次に有効なのが、精力的に懸賞応募をしているアカウントをチェックする方法です。

懸賞応募のツイートを見ていて、「このアイコンいつも見かけるなぁ」というアカウントがあればチェックして参考にさせてもらいます。

特に情報の早いアカウントをチェックしていれば、新しい懸賞が始まったことをすぐに知ることが出来ます。

しかし、この方法は他力本願ですから、「誰よりも早く見つけること」は永遠にできません。それと、中にはつぶやきを見られることを嫌う人も居るので程々にしておくのが良いでしょう。

「情報を自分で探す」というのは、思ったより時間と労力が掛かります。見せてもらうなら、まず相手をフォローするとか、お礼を言うとか、お返しに自分も情報を見つけてくるとか、相手に対して多少なり敬意を持った振る舞いをするべきだと思います。

3.自分で検索する

自分で検索してキャンペーン情報を探す方法です。手間が掛かりますが、他の人が知らないような独自の情報を見つけることができます。

Googleで検索する

普通にGoogleで「Twitter　キャンペーン」と検索しても、古い情報が出てくるのでそのままでは実用性に乏しいです。なので、期間を絞った検索をします。

検索ツール → 期間指定なし▼　を開いて、「1週間以内」や「24時間以内」を選択します。

すると、2日前や3日前のような、最近始まったキャンペーンが出てきます。1ページ目だけでなく、何ページもチェックしましょう。

ひと通りチェックしたら、他にも次のようなワードで検索すると、また別の情報が出てくるかもしれません。

情報サイトとかぶることも多いですが、たまに誰にも見つかっていない独自の情報が引っかかることがあります。（ほんとにキャンペーンやってるのか？って疑ってしまうくらい応募者がいない物とかがあります）

Twitterで検索する

http://t-proj.com/ – twitter ツイッター検索

Twitterで検索する場合は、公式Twitterではなく、こちらのツイッター検索専用サイト「t-proj.com」で検索します。公式だとよく分からないフィルターが掛かったりすることがあります。

まずは、キャンペーン情報がヒットしそうな単語で検索します。RTは除外したいので、-RT検索ボタンで検索しましょう。

検索結果を見ると、crocos懸賞（Facebookの懸賞）のツイートが多いですね。これは欲しい情報ではないので除外します。

除外するには、ツイートの一部の単語にスペースとハイフン「-」をつけて検索ワードに付け足します。また-RT検索をします。

まだまだ不純物が多いのでどんどん除外します。既に応募したキャンペーンや、怪しいキャンペーンの情報なんかも除外していきます。

だんだんと情報が絞られてきて、キャンペーン情報がチラホラ出てきました。

気になる情報が出てきたら、まずはアカウントが大丈夫なやつか確認します。公式RT→ アカウント名 と移動して、自己紹介欄やどのようなつぶやきをしているかを見てみます。

特に短縮URLは怪しいリンクの可能性も高いですので、むやみにクリックしないようにした方がいいです。

アカウントを見て、本当のキャンペーンなのかを判断します。短縮URLばかりつぶやいていたり、どこの誰がやっているのか分からなかったり、妙に賞品が豪華すぎるキャンペーンに応募してはいけません。このあたりの判別には慣れと経験が必要です。

今回見つけたのは、COGOOという大学キャンパスでの自転車貸出サービスのアカウントがやっているキャンペーンです。すごくマイナーなキャンペーンで、応募できる人も少ないと思いますが、Twitterで検索するとこのようにマイナーなキャンペーンがたまに見つります。まさに穴場です。

他にも、キーワードとしては、

などで検索し、同様の手順をしてみましょう。

「検索キーワードと除外ワード」の組み合わせは、継続的にメンテナンスすることで新しいキャンペーンの情報がどんどん見つけやすくなります。なので、一度検索したワードは、メモ帳に保存したり、検索結果をブックマークしたりして、必ず次回にも使えるようにしておきましょう。

１日ですべてはできませんが、毎日コツコツと検索を改善しながらチェックすると、自分独自の情報網が構築できます。

Twitterの検索では日々ノイズが増えますので、こまめに除外設定をしながら定期的にチェックしていく必要があります。

これを継続することができれば、まだ始まっていないキャンペーンの作成されたばかりのアカウントなんかも発見できます。

どうでしょう。
けっこう大変ですよね…。

穴場を見つけるにはこういう地道な努力が必要だということです。

見つけた穴場キャンペーンについて

credit: aftab. via FindCC

さて、見つけた穴場キャンペーンですが、応募する時にツイートしなければならないので、当然フォロワーさんに気づかれてしまいます。

せっかく見つけた穴場キャンペーンなら、独占的に応募して、できたら当選したい！と思うはずですよね。しかし、Twitter懸賞は他のネット懸賞と違って「応募している様子が丸見え」です。

鍵が掛けてある（非公開の）アカウントは抽選対象にならないので、バレないように非公開で懸賞応募するということはできません。

つまり、Twitter懸賞の穴場を内緒にしておくことは難しいということです。

フォロワーさんが応募して当選するならまだいいかもしれませんが、フォロワー外からもチェックされて情報だけ持っていかれてしまう、なんてこともよくあります。

「おー、このアカウント情報早いな。チェックリストに入れとこ」みたいな感じですね。まあ、気持ちは分かりますけど。

これに対抗するには、「抽選期間の締め切りギリギリに応募する」という方法もあります。締め切り1時間前とかに応募すれば誰かに気づかれる前にキャンペーンが終了するかもしれません。

ただし、ギリギリにすると自分も応募し忘れる危険があります（笑）

個人的には、チェックされて後から応募した人が当選しても、まあ懸賞なんだからしょうがないよなーくらいに思ってますが、苦労して情報を探したのに、それを横取りされるような気持ちになるのも理解できます。

ほんと大変なんですよ、自分で情報探すのって。

理想としては、お互いに情報を出しあって、持ちつ持たれつの関係になれればいいのですけど、なかなかそうはなりません。

キャンペーン主さんの側から見れば宣伝のためにたくさん応募してもらう方が良いでしょうし、情報を拡散しながら応募するのがTwitter懸賞なんだからしょうがないと、ある程度割り切るのが良いと思います。

みんなで少しずつ情報を出しあえれば、タイムラインに幸せが溢れるはずです。