かわいい!リボルテックダンボー・ミニ Amazonボックスバージョンをレビュー
もう何周回ってるのか分からないくらい、ずっと大人気のダンボーフィギュア。このほど私も手に入れてしまいました。
フィギュアってあんまり買ったことないのですが、ダンボーだけは思わず欲しくなります。
知らない人のために説明しておくと、ダンボーはあずまきよひこさんの漫画「よつばと! 」に出てくるキャラクターです(正確には夏休みの自由研究)。話数で言えば登場するのはほんの少しだけなのに、その人気はとどまるところを知りません。
そんなダンボーのフィギュア、リボルテックダンボー・ミニ Amazonボックスバージョンをレビューしていきます。
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目次
パッケージは、まんまAmazon
この箱は商品パッケージです。
Amazon.co.jpボックスバージョンということで、パッケージもAmazonのダンボールを模して作られてます。「模す」というか、ほぼAmazonのフラストレーションパケージそのまんま。ダミーの送り状の住所は、メーカーの海洋堂から千葉県のAmazonの倉庫宛てになってます。
つまり、届いた時はAmazonの本当のダンボールの中から、このパッケージが出てくるという、二重Amazonダンボール仕様になるっていうことです。
開けるとこんな感じ。もうすでにダンボーがかわいい…
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リボルテックダンボー・ミニ Amazonボックスバージョンの中身
中身は以下の4つです。
- リボルテックダンボー・ミニ(フィギュア本体)
- 台座
- リボコンテナ
- 簡単な説明書
フィギュアは全高80mmの手のひらサイズ。細部までよく出来ていて、左胸にはお金の投入口が再現してあります。ダンボーは作中で「私はお金で動く」という名言を残しています。
左足のかかと部分に小さな穴が開いていて、その穴を台座のポッチにはめることで、台座に立てることができます。(はまりにくい時の対処法は後述)
リボコンテナは、関節部分などのパーツを収納するための物のようですね。
リボルテックなので、手足、頭は着脱可能
海洋堂のリボルテックシリーズは、関節の可動、抜き差しが容易で、このリボルテックダンボー・ミニも簡単にパーツを着脱することができます。
最初にパーツを外す時は壊れそうでおっかなびっくりでしたが、しっかり持って、ぐぐっとまっすぐ引っ張れば難しいことはありません。
各関節は、パーツ+ジョイント+パーツ という順でつながっていて、このジョイント部分のことをリボルバージョイントと呼んでいます。
リボルテックシリーズなら、ダンボーとは別のフィギュアでもこのジョイントを介して繋げることができるので、「全然違うフィギュア同士を合体させて遊ぶ」といった楽しみ方をしている人も多いようです。
リボルテックシリーズについて詳しく知りたい人は、ウィキペディアを読んでみると詳細が分かります。
リボプライヤーがあると抜き差ししやすい
リボルバージョイントは、ジョイント部分だけを外す時とか、ちょっとカタくて抜けないことがあります。
普通に金属のラジオペンチなんかを使って抜くこともできるのですが、それだとパーツやジョイントをキズつけてしまいがちです。
そんな時は、リボプライヤーという専用の工具があると着脱がしやすくなります。
リボプライヤーはプラスチック製で、金属製の物よりもキズ付きにくく、大きさもちょうどいいので、抜き差ししやすいリボルバージョイント専用の工具です。
手持ちのリボルテックシリーズが増えてきたり、よくパーツを着脱して遊ぶ場合はひとつ持っておきたいところですね。
フィギュアが台座のポッチにハマらない時
台座のポッチは足裏の穴より一回り大きく作られてるようで、最初はうまくハマりませんでした。ネットで調べてみると同じように「ハマらなくて困った」という情報が多かったです。ヤスリでポッチを削ったという人もいました。
でも、ヤスリで削らなくても、画像のように穴とポッチを合わせて何度かゆっくりグリグリしていると、だんだんハマるようになってきます。
なので、最初に左足のパーツだけ外して、台座にグリグリするのがおすすめです。
台座があれば、アンバランスなポーズを取っても自立することができます。
目が光ります
ダンボーの右頬にはスイッチが付いていて、ここを切り替えると目が光ります。光源は白色LED。
最初からテスト電池が入っているので、絶縁シールを引っ張ればすぐに目を光らせることができます。ダンボーの頭の裏の、ここを引っ張ります。
電池はLR41ボタン電池×2個。
スイッチを入れると…
カッ!
「塗り」について
2015年6月15日現在、Amazonの商品画像には、上のようにグラデーションの陰影で塗装してあるダンボーの画像が使われています。ですが、実際に届いたのは「ベタ塗り」のダンボーでした。
このようにベタ塗りです。以前のバージョンではグラデーションがあったのが、変更されたみたいですね。
付属してくるリボコンテナも今はダンボール色ですが、以前は透明だったり、オレンジ色だったりした時期もあるようで、このあたりは販売時期やバージョンによって異なることもあるようです。
今のところはベタ塗りの物が販売されていますので、それを納得した上で購入するようにしましょう。
ダンボーフィギュアの楽しみ方
- 眺めて癒される
- 旅行に連れて行って写真を撮る
- コマ撮りして動画にする
- 合体させてパワーアップする
もちろんどんな風にダンボーで遊んでもいいですけど、ツイッターやFlickrを見て参考にすると、撮ってみたい写真や、やってみたい遊びなんかが見つかるかもしれません。
とくにFlickrはクオリティの高い写真がたくさんあります。
別のバージョンも欲しい
いやー。ダンボーかわいいです。漂う哀愁がなんとも味わい深いというか。
違うバージョンも欲しくなってきますねー。そうやってどんどん新しいの買ってっちゃう人も多いんだろうなぁ。
今回購入した「リボルテックダンボー・ミニ Amazonボックスバージョン」は、高さが80mm。
↑高さが130mmのバージョンがこちら。こっちは二回り位大きいので、かなり存在感があります。こっちも欲しいですね。
さらに、差し替え用の「みうらちゃんの頭パーツ」が付属するバージョンもあります。これも欲しい…
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